トランプと世界記憶力選手権

トランプと世界記憶力選手権

世界記憶力選手権は、1992 年に第 1 回が開催されました。
以後毎年、数十人の世界中の記憶力自慢が 3 日間の日程で競っています。

世界記憶力選手権の種目の 1 つに、次の競技があります。

  • 「1 組 52 枚のよく切ったトランプの順番を 1 時間で何組覚えられるか」

優勝者は、20 組以上のトランプの順番を覚えてしまいます。
1 箱平均 3 分以下です。

世界記憶力選手権の主催者や優勝者によると、記憶力は年齢や性別とは無関係だそうです。
訓練次第で、誰でも可能だとか。

以下は、世界記憶力選手権の参加者の 1 人が実行している「トランプ順序記憶術」です。
あなたも挑戦してみませんか?


トランプ順序記憶術

  1. 1 組 52 枚のトランプの各カードに、「誰が/どこで/何をした」という文章を割り当てます。
    誰が/どこで/何をした
    カード 誰が どこで 何をした
    スペード A お父さんが 本屋で 釣りをした
    スペード 2 お母さんが 富士山で カラオケをした
    スペード 3 先生が トンネルで 水浴びをした
    以下同様

  2. 切られたトランプは、3 枚を単位に覚えます。
    以下の順番の場合は、「お父さんが/富士山で/水浴びをした」と覚えます。
    お父さんが/富士山で/水浴びをした
    順番 カード 誰が どこで 何をした
    1 スペード A お父さんが 本屋で 釣りをした
    2 スペード 2 お母さんが 富士山で カラオケをした
    3 スペード 3 先生が トンネルで 水浴びをした

    カードが同じでも順番が異なれば、「お母さんが/トンネルで/釣りをした」と覚えます。
    お母さんが/トンネルで/釣りをした
    順番 カード 誰が どこで 何をした
    1 スペード 2 お母さんが 富士山で カラオケをした
    2 スペード 3 先生が トンネルで 水浴びをした
    3 スペード A お父さんが 本屋で 釣りをした

  3. 上記 2 を繰返します。